知育にも効果的といわれている『オーボール(Oball)』
日本だけでなく海外でも使われている人気のおもちゃです!
みなさんの周りのご家庭でも持っている方は多いのではないでしょうか?
今回はオーボール (Oball)をどういう風に遊ぶのか?いつからいつまで使えるのか?についてまとめた記事になります。
オーボール(Oball)の種類
ひとくくりにオーボールといっても年齢や成長に合わせて様々な商品があります。
もしかしたら見たことのない種類もあるのでは?
よく見かけるオーボールは『オーボール ラトル(Oball Rattle)』と呼ばれるものになります。
オーボール ラトル(Oball Rattle)の特徴
知育になる!
最大の特徴として知育にうってつけだということです。
この記事でも解説した通り、0〜1歳頃までは主に視覚と聴覚が発達してきます。
オーボール ラトルに限らずオーボールのおもちゃは原色を使用しているのがほとんどであり、赤ちゃんの目にとまりやすい色合いとなっています。
ビーズも埋め込まれているため聴覚の刺激にもなります!
また、赤ちゃんは細かい動作まではできなくても『握る』動作はできます。
オーボール ラトルは細かい網目状の形をしているため簡単に握ることができます。
0歳から使える!
直径も9cm、重さ45gと大きいサイズなのに軽量であるため、おおげさにいえば産まれた直後からでも使用することができます。
こんなに大きければ誤飲の危険もないですね。
ポリウレタンという柔らかいプラスチックの素材でできているため、ぶつけた時にも安心の作りになっています。
アメリカにおけるおもちゃの安全基準(ASTM規格:ASTM963)をクリアしているためなめても安心です!
カラーバリエーションが豊富で値段もお手頃!
全部で6色程あり、お好きな色を選ぶことができます。
男の子と女の子で使い分けてもいいかもしれないですね!女の子はベビーピンクが人気となっています。
値段も1300円程で用途や実用性を考えたら、お手頃な価格かもしれません。
オーボール ラトル(Oball Rattle)の使用方法
オーボール ラトル(Oball Rattle)の遊び方
オーボール ラトルは成長に合わせて様々な遊び方ができます。
最初のうちは触れて慣れることから始めていきます。
指先の動きが出てきたら、次に自分で握ったり振ったりして使うことに慣れるようにしていきます。
それも慣れてきたら転がしたり投げたりと徐々にステップアップしていきます。
使ってみての実際は…
産まれた直後〜2ヶ月頃
産まれた直後から使用しましたが、この時期はそばに置いて触れさせただけでおもちゃとして使うより置物に近い感じでした(笑)
使っても『がらがら』として使用したり、目で追わせたりとしたぐらいでした。
3〜4ヶ月頃
この頃から徐々に自分で触って遊び始めました。
具体的には振って音を鳴らしたり、掴んで口に運んだり・なめたりなど
5〜6ヶ月頃
すごい勢いで象さんにぶつけてます(笑)
この時期では掴んで他の物にぶつけたり、意図的に振って鳴らしたり、置いて転がしたりなどより発展的な遊び方を始めました。
7〜8ヶ月頃
はいはいをし始めたぐらいからあまり使わなくなりました。
たまに投げて遊んでいるのを見かけましたが前より興味は少ないか…?
いつまで使える?
オーボール ラトルは0歳から使い始めることができます。
私たちの子供の場合、7〜8ヶ月以降から使用頻度は減ってきて、今はほとんど使用していません。
はいはいや歩きなどの移動ができてくると色々なことに興味が出てくるので、刺激としては足りなくなってくるのかな?と思います。
そのことを考えると生後6ヶ月くらいまでが一番使用頻度が高いかもしれません!
補足として
出かけた際にはベビーカーや車のシートにチェーンで繋いで使っていました。
オーボールにも『オーリンク』という製品がありますが、個人的には百均で売っているようなチェーン(図の左)でも十分だと思っています。
なんせ安いんです(笑)
ただ、パステルカラーに近いため繋げたときに色合いに違和感はあります。
統一感を出したい方はセットで揃えてもいいかもしれませんね!
最初の知育におすすめ!
知育は身近になってきて子供にとって重要です。
せっかく与えるなら機能も多いに越したことはありません。
オーボール ラトルはデザインもシンプルで使い勝手も良いため、最初の知育玩具としてとてもおすすめです。
かぶりたくないという方は他にも色々な種類があるので試してもいいかもしれませんね!