もうやった?妊娠発覚から出産までに必ずすべき6つの手続き!

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今回は、出産前までに必要な手続きについて説明します!

といっても手続き自体はそんなに難しいことではなく、一つ一つクリアしていけば十分間に合います。

ただし、必ずやらなければいけない事なので是非抑えておきましょう。

ステテコ
ステテコ

妊娠後期になると奥さんも身軽に動けなくなるので、奥さんに負担をかけないように率先して行動しよう!

コーちゃん
コーちゃん

手続きは意外と多いんだよね…手伝ってくれたらものすごく助かります!

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出産に至るまでの大まかな手続きの順序

  1. 家で検査薬でチェック、その後産婦人科にて診察を行う
  2. 診察後にお住いの市役所(子育て支援センターなるもの)へ行き、母子健康手帳と妊娠健康診査助成(受診)券を貰う
  3. 出産前や出産後に各手続きを行う(出産育児一時金、出生届、出生連絡票、健康保険の加入、児童手当・子供医療費助成)

妊娠健康診査助成(受診)券は非常に重要となるため1、2については妊娠発覚後にすぐ行っておくといいでしょう。
以下では2、3について詳しく説明していきます!

母子健康手帳と妊婦健康診査助成(受診)券を貰う手続き

最初に、母子健康手帳と妊娠健康診査助成(受診)券の役割について説明します。

母子手帳:定期受診で妊娠経過や母体の健康状態、予防接種状況などを記録するもの

妊娠健康診査助成(受診)券:定期受診の回数券のようなもの。一定回数受診・検査を助成してくれる

これらは産婦人科を受診し妊娠の確定診断がついたら、お住いの市役所で貰うことができます。
『妊娠届出書』に必要事項を記入し、母子手帳と妊娠健康診査助成(受診)券を貰うことができます。

『妊娠届出書』は産婦人科で貰う場合と市役所で貰う場合がありますので、産婦人科の先生や受付に確認しておくといいでしょう。

初診の検査料は自費負担となりますので注意しておきましょう。

出産前・出産後に行う各種手続き

以下に関しては、出産直前や出産してから一定の期間内に行う手続きになります。

出産育児一時金

出産の際に貰える給付金(子供1人につき42万円、産科医医療補償制度に未加入の産院の場合40万4千円)。『直接支払制度』と『受取代理制度』の2種類があり、多くは『直接支払制度』を使い退院時に差額を払う。

出生届

産まれた子供の戸籍と住民票を新たに作成するもの。出生日を含めて14日以内に各市役所・役場に提出する。持参するものとして、出生証明書、母子手帳、印鑑が必要。

出生連絡票

出産後に送付することで健康診断や予防接種の連絡、保健師の訪問相談などを受けられる。出産後2週間以内にハガキを送付する。

児童手当

児童手当は中学卒業までに支給される手当。出産してから15日以内に各市役所・役場に提出する。持参するものとして、児童手当・特例給付認定請求書、振り込み口座が確認できるもの、健康保険証の写し又は年金加入証明書、両親のマイナンバーカード(ない場合は本人確認ができるもの)が必要。

子供医療費助成

子供医療費助成は医療機関にかかった費用を一部減免・助成してくれる制度。各市や町によって助成金額は異なる。健康保険証が手に入った後に各市役所・役場に申請を行う。持参するものとして、こども医療費受給資格登録申請書、健康保険証、振り込み口座の確認できるもの、マイナンバーカード(ない場合は顔写真が確認できるもの)が必要。

最後は漏れがないように確認を!

今回あげただけでもかなり多くの手続きがあります。漏れがないように、忘れずに確認するようにしましょう。

ステテコ
ステテコ

奥さんが大変な時期に手続きが多くなります。積極的に旦那さんが手伝っていきましょう!

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